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●●●●様：以下＠でお答えします．

>> お名前 = ●●　●●
>> 都道府県 = 東京都
>> 主なご住所 = 品川区中延
>> email = ●●●●@ezweb.ne.jp
>> 性別 = 女性
>> 年代1 = 30代前半

>> 内容 =他の有名クリニックで、イントラレーシック適応検査を受けたところ、角膜が薄いのでラゼックを薦められました。別のクリニックで適応検査を受けて違う結果がでることはあるのでしょうか？出来れば、回復も早く、術後ケアが簡単なイントラレーシックを希望しています。

＠角膜が薄いということから，十分な角膜ベッド厚を残すため，フラップの厚ささえ確保する余裕が無いことよりレーシックやイントラレーシックができないということは可能性としてはあり得ます．フラップを作成する必要のないラーゼックやエピレーシックやPRKが適応になるということなのでしょう．

>> また、貴医院では、なぜラゼックを実施していないのでしょうか？やはり、リスクがあるからでしょうか？

＠アルコールで上皮細胞層を除去するのがラゼックですが，この方法とPRKとの間に効果，痛みについて差がないと考えるからです．であればアルコールという薬品を使わなくてすむPRKで十分対応可能と私は考えるからです．

>>エピレーシックラおよびラゼックの場合、術後半年間、内服薬を服用しないといけないようですが、その理由と薬の成分を教えて下さい。

＠私には想像もつかないことですが，もしあるとすればステロイド（副腎皮質ホルモン）でしょう．しかし当院で行われているどの術式に対しても術前術後にステロイドの内服はいたしません．通常，ステロイドは炎症が強いときに処方するお薬ですが，それを処方するということはその術式で炎症が起き易いということを意味します．当院がその術式を採用しない理由はそこにもあります．イントラレーシックに関しては以下，小生のブログに記載していますのでご参照ください．

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吉野眼科クリニック　吉野健一
〒110-0005東京都台東区上野1-20-10風月堂本社ビル６階
TEL:03-3839-5092, FAX:03-3832-3730
レーシックセンターURL: http://www.tokyo-lasik-center.com/
吉野眼科クリニックURL: http://www.yoshino-eye-clinic.com
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