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●●様：以下，＠でお答えいたします．

都道府県 = 東京都
お名前 = ●●●●
内容 = 最近まわりの友人にレーシックを受ける人が何人かおり、当院の資料を取り寄せてみるよう薦められました。 私自身はドライアイがひどくせっかく購入したコンタクトも辛くてつけられずここ数年はほとんど眼鏡生活を強いられています。こんな私にとってもレーシックは大変魅力的ではありますが、まだまだ十数年の新しい技術で、長い目で見た時の安全性が本当に立証されうるものなのか・・・を考え少し不安を感じております。ここで質問させてもらってよいものか分からないのですが、よろしくお願いいたします。

＠かれこれ17〜18年になりますでしょうか．最近新たに見出されるような合併症はもはやなく，確立された手術であることは眼科学会でも認めるところです．しかし，適応を誤ったり習熟していない医師の手による手術にて合併症は起こりえます．また手術ですので十分な検討を行った後でも稀にではありますが合併症が生じることもあるでしょう．

また、強度の近眼の場合は、通常の角膜手術ではなくレンズを挿入するという話も聞き、ますます逃げ腰になっております。でも自分はレーシックの適性があるのか、またもし手術を受ける場合はどの方法になるのかだけでも知りたく適応検査を受けてみようかと悩んでおります。私自身はまだ自分自身の不安が取り除けないことと、金銭面での負担が大きいこともあり、すぐには決断できそうにないのですが、それでも適応検査を受けさせて頂くことはできるのでしょうか？また、適応検査ではどこまでが分かるのでしょうか？（手術方法は分かるのでしょうか？）

＠受けることは可能です．適応検査は手術ができるか否かを判断する検査です．術式を決める正確な検査は術前検査と呼んでおり，この検査にて手術方法は決まります．どうしてもコンタクトレンズを一定期間外せないので，まずは手術ができるか否かを知りたいといった方が通常「適応検査」をお受けになります．コンタクトレンズを一定期間外しておれば「術前検査」も可能です（詳しくは当院HPを参照してください）．吉野眼科クリニック　吉野健一
〒110-0005東京都台東区上野1-20-10風月堂本社ビル６階
TEL:03-3839-5092,FAX:03-3832-3730
レーシックセンターURL: http://www.tokyo-lasik-center.com
吉野眼科クリニックURL: http://www.yoshino-eye-clinic.com